JR守山駅/再開発で複合商業エリア1400m2計画、概算事業費100億円
2024年12月11日 11:33 / 店舗
滋賀県守山市は12月10日、JR守山駅東口再整備基本計画の概要を公開した。
対象エリアの土地所有状況は、JR西日本約1,300m2、JR貨物約6,900m2、東レ・ファインケミカル約200m2、守山市約8700m2、合計約17,100m2。
再開発により、複合商業機能、ワークプレイス機能、広場(憩い・交流)機能、交通結節機能を導入する。
複合商業は、ゆったりとくつろいだり、待ち時間を快適に過ごせる施設、働く人を応援する施設を目指す。守山駅と直結の複合商業エリアは約1,400m2を計画する。
交通結節機能である駐車場を含む複合商業エリアの概算事業費は約100億円を想定している。
2025年度~2026年度に事業手法・事業スキームを決定し、その後、5~6年をかけて施設を整備する予定だ。
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