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ヤオコー/社債発行で150億円調達、出店・改装投資などに活用

2019年06月04日 17:00 / 経営

ヤオコーは6月4日、「2024年満期ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債」を発行し、約150億円を調達すると発表した。

<ヤオコー店舗イメージ>
ヤオコー

約150億円の使途は、グループの新規出店、既存店舗の改装投資などの設備投資資金として、2020年9月末までに約120億円を投資する。

セミセルフ精算レジ、基盤システムの刷新など、主にグループの店舗における生産性向上を目的としたシステム開発費用として2021年3月末までに約20億円を投資する予定だ。

また、店舗での作業負担軽減と製造小売りとしての機能強化を目的としたデリカ・生鮮センターの3期工事の費用として、2022年3月末までに約10億円を投入する。

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