ライフ/混雑緩和に「優先時間帯」グーグルマップで混雑情報も提供
2020年04月27日 15:50 / 経営
ライフコーポレーションは4月26日、東京都が示した「混雑緩和策の具体例」などを受け、混雑緩和対策を拡充すると発表した。
開店から一定の時間を、高齢者・妊婦・身体の不自由な人とその介助者への優先時間に設定。店舗ポスター、グーグルマップの店舗情報から店舗ごとの混雑状況を確認できるようにした。
また、特定の曜日に混雑することを避けるため、「ポイント倍付セール」「優待パス5%OFF」などのセールやサービスを近畿圏は4月26日、首都圏は4月27日から一時中止する。
現在もチラシの配布・配信を中止しているが、引続き、当面の間はチラシの自粛を継続。店舗では、顧客同士の距離が十分に保てないなどの混雑状況により、一時的に入場を制限する場合もあるという。
さらに、従来から行っているレジ待機位置の表示、キャッシュレス決済の推奨、イートインコーナーの閉鎖または利用制限も引き続き行う。
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