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キリンビール/一番搾り、本麒麟刷新で2021年ビール類計販売1.6%増目指す

2021年01月06日経営

キリンビールは1月6日、2021年事業方針発表会を開催した。

<布施社長、山形常務>
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※写真はキリンホールディングスコーポレートコミュニケーション部提供(以下同)

2021年は前年に引き続き、既存のメインブランドの強化を継続。「一番搾り」「本麒麟」の中身・パッケージをリニューアルし、さらなるビール類の成長を図る。

ビール類計1億3150万ケース(前年比1.6%増)、ビール4220万ケース(17.2%増)、発泡酒2840万ケース(6.4%減)、新ジャンル6080万ケース(3.6%減)、 RTD計7500万ケース(4.9%増)、 ノンアルコール飲料計430万ケース(23.2%増)を目指す(ビール類・ノンアル:大びん633ml×20本換算RTD:250ml×24本換算)。

<一番搾り缶商品は2020年好調に推移>
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布施孝之社長は、「2020年は主力の一番搾り缶商品、一番搾り糖質ゼロ、本麒麟がけん引し、ビール類は前年比4.5%減とコロナ禍の中、健闘した。主力ブランドへの選択と集中が奏功し、酒税法改正などの環境変化に対応できた。2021年も定番の両ブランドの育成に注力する。強固なブランド体系の構築、新サーバーのタッピーなど課題解決による新たな成長エンジン育成にも取り組む」と説明した。

2020年の主なビール類の実績は、「一番搾り」2210万ケース(24.0%減)、「一番搾り(缶)」1330万ケース(3.1%減)、新発売した「一番搾り糖質ゼロ」193万ケース、「本麒麟」1997万ケース(32.0%増)だった。

<本麒麟の販売は2020年32.0%増>
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2020年10月の酒税改正後、「一番搾り」ブランドは前年増、「一番搾り」ブランド缶商品も前年比約5割増を実現。10月以降は、家飲み、健康志向需要に対応した「一番搾り糖質ゼロ」が好調に推移した。ビールや糖質オフ・ゼロ系発泡酒・新ジャンルユーザーにとどまらず、広く発発泡酒・新ジャンルユーザーから流入。2021年もトライアル飲用を拡大し、ブランドの第2の柱に育てていく。

マーケティング担当の山形光晴常務は、「一番搾りの通常商品は中味・パッケージを進化させる。おいしさで共感を獲得するTVCM、店頭展開などお酒好き全員を振り向かせるコミュニケーションを史上最大規模で実施する。本麒麟では、おいしさと品質に徹底的にこだわり、3年連続の前年増、過去最高売り上げを目指す」としている。

<タップマルシェ>
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また、業務用では、クラフトビールを手軽に導入できるタップマルシェ設置店が2020年末で1万6000~7000店まで拡大。客単価を上げたい店舗とこだわり商品を求める消費者の意向が合致し、導入が進んでいる。

さらに、2021年はタップマルシェのほか、中小規模の料飲店に向け、「タッピー」の全国展開を開始。一番搾り、サワーなどを3リットルペットボトルで供給する小型サーバーで、店舗でのオペレーション負荷削減、物流コスト低減に貢献するという。

昨年九州など6県で試験導入し、好評だったため、今年は本格的な事業化を開始する。

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