国分グループ本社/物流の自動化と新たな購買体験でROMSと資本・業務提携
2021年01月06日 14:10 / 経営
国分グループ本社は1月6日、小売店舗含めたサプライチェーンの自動化と新たな購買体験の提供を手掛けるスタートアップ企業であるROMSと資本・業務提携契約を締結したと発表した。
ROMSは、オペレーションをデジタルと自動化の力で最適化し、新たな購買体験を提供する企業。現在、国分グループは、ベンチャー企業やスタートアップ企業との協業で、「新しい流通様式」の構築を進めている。
取り組みでは、新設したイノベーション推進部の最初の案件として、国分グループが持つ流通のノウハウとROMSが持つロボティクス・デジタル技術、購買体験の創出のノウハウを組み合わせることで、消費者に対して、新たな購買体験を提供するとともに、小売店舗やサプライチェーンにおけるオペレーションの自動化をすすめ、新たな食の価値創造を提供していく。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。