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セブンイレブン/岡山市と倉敷市の店舗にペットボトル回収機設置

2021年10月13日 10:10 / 経営

岡山市、倉敷市、セブン‐イレブン・ジャパン、日本財団は10月13日から順次、限りある資源の有効な活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始する。

<事業概要>
事業概要

実施にあたり、岡山市・倉敷市内のセブン‐イレブン120店舗にペットボトル回収機を新たに設置し、地域と共に、ボトル to ボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進する。

瀬戸内海に面する岡山市と倉敷市は、海洋プラスチックごみの流出を防ぐべく、これまでさまざまな取り組みを行ってきた。今回、瀬戸内海に面する4県(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)との包括的海洋ごみ対策プロジェクト「瀬戸内オーシャンズ X」を推進する日本財団と、セブン&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」のもと、プラスチック対策の一つとしてペットボトル回収機の設置を推進するセブン‐イレブン・ジャパンが、互いの活動に賛同し、産官民が連携する本取り組みが実現した。

四者の協同により、地域社会と一体となったペットボトルリサイクル活動に取り組み、「循環経済社会」の実現と海洋プラスチックごみの削減を進める。なお、ペットボトル回収機の設置は、西日本エリアのセブン‐イレブン店舗では初めてとなる。

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