ブルーボトルコーヒージャパンは4月4日、ネット上でブルーボトルコーヒーのコーヒー豆を購入できるオンラインストアをオープンした。
オンラインストアのオープンにあたっては、店頭での基準と同様に焙煎してから48時間以内のコーヒー豆を出荷することで、最も新鮮な状態でコーヒー豆を日本全国に届けるという。
今回、アメリカのオンラインストアと同様の出荷条件をクリアすることができ、ようやく日本のお客にも、自宅でコーヒーを楽しんでもらえる環境を整えることができた。
オンラインストアでは、コーヒー豆のほか、コーヒーの抽出器具などを含めたオリジナルグッズも販売する。
簡単なコーヒーのいれ方を書いた手順書も同封し、自分でコーヒーをいれてたみたいという初心者から、コーヒー好きな人まで、自宅でコーヒーのある生活を提案する。
ブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマンが創設し、現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で25店を展開する。
コーヒー豆の旬を季節ごとに吟味し、バイヤーがそのシーズンの最も美味しいコーヒー豆を世界中から買い付けている。
焙煎の際にはコーヒー豆の種類に応じたレシピを用意し、豆のオリジナリティや個性を引き出すための焙煎方法について日々データを取るなど、美味しいコーヒーの味を徹底的に追求しているという。
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