店舗面積は2フロアで約330m2で、デンマークの店舗と同様に、ワンウェイコントロールの動線を採用した。1階から2階まで売場を設け、最後にレジに到達する。
ほぼ標準店の店舗面積で出店しているが、表参道という情報発信力が高い立地の店舗のため、旗艦店と位置付けた。
レジでは、ショッピングバッグを販売。基本的な包装は、簡易の紙袋のみで、レジ袋は使用しない。できるだけ、ショッピングバッグの使用を呼びかけたいという。
ターゲット層は、20~40代くらいの暮らしをよりよいものにしたいと望む女性。買い物を体験として楽しんでもらえる店づくりを目指す。
店内では、毎日の生活に小さな変化や輝きを生み出すため、工夫を施すアンナとクララの姉妹がおすすめする商品をメッセージ付きのPOPで訴求する。
例えば、「アンナとクララは日本の紅茶が大好き!だから紅茶に似合う缶をたくさん持ってきたわ!これを使えば紅茶がとびきり美味しくなることでしょう」、「アンナとクララの甥のヒルマーは、小さいBOXにいろんなものをいれるのが大好き!彼はそれを持って、代々木公園にピクニック行くのです。」など、手書きのメッセージととも商品を紹介する。
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