グリコ/お菓子を使用し、小学生がプログラミングを学べるアプリ「グリコード」開発
2016年08月04日 12:00 / トピックス
江崎グリコは8月4日、ポッキーやビスコなどのお菓子を使用して、プログラミングを小学校低学年でも親しみながら学習できるスマートフォン用アプリケーション「GLICODE(グリコード)」の提供を開始する。
<ポッキーやビスコなどのお菓子を使用したアプリ「グリコード」>
「グリコード」は、総務省が若年層に対するプログラミング教育を推進する「プログラミング教育実施モデル 実証事業」に選定された。
次代を担う子どもたちの健やかな成長を応援する目的で、江崎グリコが開発した小学校低学年向けのプログラミングアプリ。
子どもが大好きな「お菓子」にプログラミングコードを持たせ、それらをルールに従って並べることでキャラクター(ハグハグ)を動かし、ゴールを目指す仕組みとなっており、手軽に遊びながらプログラミングのロジックを学べる。
今後、小学校で「グリコード」を活用した授業の展開を予定している(アンドロイド対応。iOSにも順次対応予定)。
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