ミニストップ/2月4日「レジ袋有料化」実験店舗を拡大
2020年01月30日 16:30 / 経営
ミニストップは2月4日、レジ袋無料配布中止の実験店舗を全国に拡大する。実験店舗数は非公開だが、全国の一部直営店でレジ袋無料配布を中止する。
レジ袋を必要とする人には、1枚3円で販売する。
同社は2019年6月24日から、千葉市美浜区の「イオンタワー店」と「イオンタワーアネックス店」でレジ袋無料配布中止の実験を行っていた。
政府は7月1日から、レジ袋を有料化することを決定しており、実験店舗を拡大する。昨年6月時点では、2店舗での実験状況の検証を経て、2020年2月までに約40店舗で実験を拡大する予定だった。
同社によると、「昨年6月の時点では、まだレジ袋有料化が決定されていなかったが、正式に有料化が決定した。今回は、実験エリア、実験店舗数を再度、検討し直している」という。
現在、有料レジ袋は、12号、25号、45号とお弁当用の4種類を一律1枚3円で販売している。直営店での実験を踏まえて、レジ袋の種類や販売金額を決定し、7月1日以降、加盟店でもレジ袋を有料化する計画だ。
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