ローソン/埼玉、千葉、愛知、宮城、福岡で「ウーバーイーツ」開始
2020年05月26日 13:40 / 経営
ローソンは5月28日、埼玉31店、千葉10店、愛知12店、宮城14店、福岡12店で「ウーバーイーツ」を開始する。
ローソンは、2019年8月より日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」のサービスをスタート。東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県内の合計282店舗(5月26日現在)で展開している。
5月28日の5県の導入で、東京都(186店舗)、神奈川県(48店舗)、京都府(9店舗)、大阪府(50店舗)、兵庫県(42店舗)宮城県(14店舗)、埼玉県(31店舗)、千葉県(10店舗)、愛知県(12店舗)、福岡県(12店舗)計414店舗となる予定。
取り扱い商品はそれぞれ約200品目。主な商品は弁当、おにぎり、調理パン、麺類、フライドフーズ、デザート、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、日用品、雑誌などとなっている。
現在、日本の「Uber Eats」では唯一、食料品以外も取り扱っている。フードと一緒に日用品(乾電池、ばんそうこう、冷却ジェルシートなどの緊急購買品)、雑誌も購入できる。
ローソンにおける「ウーバーイーツ」の現在の状況は、巣ごもり需要の高まりを受け、2020年4月の売上高は2月と比較して約2.8倍伸長。2019年11月より、6カ月連続伸長した。
飲料、酒類、フライドフーズが人気で、4月以降、「1Lの牛乳」が伸長しているという。
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