カインズ/9月はDIYで防災対策「ローリングストック」提案
2022年08月31日 13:00 / 販促
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カインズは10月2日まで、「防災食や加工食品を用いたローリングストックの日常化」をテーマにした商品展開を、全国120店舗以上のカインズの店頭で実施する。
昨今地震や台風・洪水などの日常的に起こりうる災害への備えの必要性がますます高まっているが、カインズでは従来から、地域のニーズに対応する商品を店舗やオンラインショップで展開している。そして、昨年公表した「まちのくらしをみんなで DIY」する「くみまち構想」のなかでも「防災」を重要課題に位置付け、「防災の日常化」を目的に災害時の地域の安心なくらしに貢献できるようさまざまな取り組みを開始している。8月31日現在、全国211の自治体と災害関連の協定を締結しており、カインズが「まちのライフライン」としての機能を担っている。
今回カインズは、「防災の日常化」の取り組みの1つとして、「防災食や加工食品を用いたローリングストックの日常化」をテーマに、賞味期限が長い防災食だけではなく、普段から少し多めに買っておき、使った分だけを新しく買い足していく「ローリングストック」に適した加工食品を揃えた。さらに、これらの防災食を取り出しやすい収納グッズや、賞味期限を切らさないストック方法を、全国120店舗以上のカインズの店頭で展開し、くらしの中で普段からできる「防災」のスタイルを提案する。
また、カインズ朝霞店をはじめとする一部の店舗では、9月3日から4日の2日間、小学生を対象とした防災時の備品ストックに関するクイズラリーや、3日分の避難に必要な水、食料などの備品の重さ体験会を実施し、子どもも防災やローリングストックの大切さを学ぶ場を提供する。
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