セブンイレブン/2022年ラオスに進出
2020年08月31日 13:00 / 海外
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セブン‐イレブン・ジャパンは8月31日。タイのCP All Public Co.Ltd.(以下:CP All)の子会社とマスターフランチャイズ契約を締結し、2022年を目途にラオスにセブン‐イレブンを開店すると発表した。
新たにラオスでのマスターフランチャイジーになるCP ALL Laos Co., Ltd.は、タイのセブン‐イレブン運営会社として、チャロン・ポカパン・グループによって設立されたCP Allの子会社。CP Allは、1989年にタイで初のセブン‐イレブンをバンコクに出店して以来、日本に次ぐ約1万2000店舗を展開しており、2021年にはカンボジアへの出店も予定している。
ラオスにおいても、世界最大のコンビニエンスストアブランドを背景に 、店舗展開、中小小売店の近代化、顧客利便性の向上を目指す。
品揃えについては、世界共通の人気商品、飲料、菓子とともに地元の嗜好に合わせた即食性のあるフレッシュフードを展開する予定だ。
また、タイでは銀行や請求書の支払いなどの金融サービス、デジタル技術、配達などのワンストップサービスを提供しており、ラオスでも同様のサービスを提供することを検討している。
■CP All Public Co.Ltd.(CP オール)
代表者:Tanin Buranamanit (タニン ブラナマニット)
事業内容:タイのセブン‐イレブン運営会社として約1万2000店舗を展開
(2020年6月末時点)
■世界におけるセブン‐イレブン展開エリア(世界19の国と地域)
米国・カナダ・メキシコ・日本・タイ・韓国・台湾・中国(香港を含む)・フィリピン・オーストラリア・シンガポール・マレーシア・ベトナム・アラブ首長国連邦(UAE)・ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・インド(2020 年開店予定)・カンボジア(2021年開店予定)
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