ウエルシア/3~11月、改装・調剤売上増の効果で売上高12.5%増
2019年01月09日 13:40 / 決算
ウエルシアホールディングスが1月9日発表した2019年2月期第3四半期の連結決算は、売上高5790億2200万円(前年同期比12.5%増)、営業利益196億8100万円(0.3%増)、経常利益215億8800万円(1.9%増)、純利益131億1100万円(0.1%増)となった。
既存店の改装などウエルシアモデルの積極的な推進、24時間営業店舗の拡大(11月末現在184店舗)、調剤併設店舗の増加(11月末現在1244店舗)による調剤売上の伸長などにより、既存店の売上高は好調に推移した。
また、東北・近畿を重点出店エリアとし、グループ全体で83店舗の出店と17店舗を閉店。
一本堂の41店舗を加え、2018年11月末のグループの店舗数は1800店舗となった。
2019年2月期通期の連結決算は売上高7800億円(前期比12.2%増)、営業利益318億円(10.3%増)、経常利益341億円(10.3%増)、純利益190億円(10.7%増)を予想している。
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