アルビス/4~6月、プロセスセンター費用増で営業利益89.9%減
2019年08月01日 09:50 / 決算
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アルビスが7月31日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、営業収益213億9300万円(前年同期比5.3%増)、営業利益6300万円(89.9%減)、経常利益1億9900万円(73.0%減)、親会社に帰属する当期利益7800万円(86.5%減)となった。
売上面は、前期に出店した姫野店や丸の内店、今期に出店した美濃加茂店、4月からオレンジマートの4店舗増加により、増収となった。
利益面では、プロセスセンター稼動による運用費用の発生により、売上総利益率が減少。稼動に要した初期費用、物流関連費用の一時経費が多額に計上され、移行計画遅延により店舗にも業務コストが発生、人件費・物流費(業務委託費)の上昇、出店経費の増加などにより減益を計上している。
通期は、営業収益918億円(前期比11.7%増)、営業利益25億8200万円(1.5%減)、経常利益30億円(1.9%減)、親会社に帰属する当期利益19億8400万円(8.8%減)を見込んでいる。
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