アサヒ/宮城県東松島市の大麦使用「希望の大麦エール」を販売
2016年10月13日 12:30 / 商品
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アサヒグループホールディングスは10月13日、アサヒグループのクラフトビール醸造所「隅田川ブルーイング」において、「希望の大麦プロジェクト」で収穫した大麦を使ったクラフトビールを醸造する、と発表した。
アサヒグループHDと一般社団法人東松島みらいとし機構(以下HOPE)は、東日本大震災で被災した宮城県東松島市の沿岸部の旧公園用地で、大麦の栽培をする事で被災した土地の有効活用を目指す「希望の大麦プロジェクト」に取り組んでいる。
これまで、同プロジェクトご賛同者の宮城県の地ビール醸造所や県外の菓子製造業者に「希望の大麦」を使用した商品を製造販売してもらうなど取り組みを進めてきた。
今回、アサヒグループのクラフトビール醸造所でビールを醸造し、グループの外食部門で販売することを決定。
販売したビールは、一杯につき100円を東松島市の復興活動に寄付する。
商品名は「希望の大麦エール」。11月1日から発売予定で、販売価格は580円~680円(税抜、店舗により異なる)。
■販売店舗 アサヒフードクリエイト
東北:森のパルク店、 アサヒビール園 福島本宮店、 アサヒビール園 福島四季の里店
首都圏:アサヒクラフトマンシップブルワリー東京、お茶の水テラスSUPER”DRY”、BEER&SPICE SUPER”DRY”東京スカイツリータウン・ソラマチ店、BEER&SPICE SUPER”DRY”KITTE丸の内店、BEER&SPICE SUPER”DRY”コレットマーレ・みなとみらい店
近畿:スーパードライ 名古屋、アサヒビアケラーアベノ、スーパードライ 京都、スーパードライ ルネサンス、SPICE&HERB SUPER”DRY”ヒルトンプラザ、パノラマスカイレストラン アサヒ、BEER&GRILL SUPER”DRY”あべの
計15店舗
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