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青山商事/首枕になる「ジャケット」リモートワーク向け前年5倍の数量販売

2021年04月07日 11:10 / 商品

青山商事は4月8日、リモートワークや仕事の休憩中などに首枕として使えるジャケット「ネックピロージャケット」(税込1万3200円)を、「洋服の青山」の全店とオンラインストアで発売する。

<ネックピロージャケット>

「ネックピロージャケット」は、裏地に取り付けた専用袋に上着そのものを収納することで、首枕に早変わりするジャケット。

<外気温30度程度の初夏の日中を想定し、15分間歩行後の衣服内温度の比較実験>

表生地には東レとのタイアップ生地「ブリーズクールPT」を使用。高い遮熱効果と通気性があるため、衣服内の温度上昇を抑制し、屋外でも快適な着心地が体感できるという。自宅での洗うことが可能で、洗濯後の乾きが早いなどの手入れの手軽さも特長となっている。

サイズは、SS~3L、ワイドSS~3L、カラーは、ネイビー、グレーで展開する。素材はポリエステル100%。セットアップスーツとしても使えるように同じ生地の「パンツ」(8690円、サイズ:73cm~94cm)も用意した。

青山では、出張や外出先の移動中で使えるアイテムとして開発し、2018年から販売している。昨今のコロナ禍でリモートワークが浸透する中、オンライン会議用のジャケット需要と休憩中のリラックスグッズ需要の両方に応えた商品としてニーズが増加しており、今回、リモートワーク向けの商品として前年比で5倍の数となる2万5000着を用意し販売を強化する。

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