イオン/「トップバリュ プロのひと品」に韓国料理が登場
2023年07月04日 11:57 / 商品
イオンは7月5日、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約2000店舗にて、プライベートブランド(PB)「トップバリュ プロのひと品」より、韓国料理「銀座尹家(ユンケ)」尹美月(ユンミヲル)シェフ監修商品2点を発売する。
イオンは2021年10月、在宅時間の高まりから「自宅では味わえない、より本格的な味を手軽に楽しみたい」という顧客ニーズの高まりに応え、ビーフシチューやギョーザ、肉じゃがなど、和洋中それぞれの一流料理人が監修した「トップバリュ プロのひと品」を発売した。
「ちょっとしたぜいたく感が味わえておいしい」など好評で、ラーメンやスイーツなど、さまざまなカテゴリーに拡大している。
今回、国内のMZ世代(1980年~1990年代前半生まれのミレニアル世代、1990年代後半~2010年頃に生まれたZ世代)を中心に、韓国グルメやコスメ、ファッションへの人気が高まっていることを受け、韓国料理2種が登場する。
韓国の伝統食文化を保存・継承するために「韓国農林水産部」が指定する、食品分野における人間文化財「銀座尹家」尹美月シェフによる監修商品。豚バラ肉をコチュジャンで煮込んだ「デジプルコギ」、鶏肉と野菜を甘辛く煮込んだ「チムタク」の2種類を発売する。
「コクと辛みの豚ばら肉のコチュジャン煮 デジプルコギ」(税別398円、120g)は、シェフ直伝のコチュジャンを再現したピリ辛のたれで、肉厚の豚バラ肉をコク深く煮込みました。昆布のうまみを隠し味に、辛みの中にスッキリとした味わい。
「にんにくのきいた鶏肉と野菜の甘辛煮 チムタク」(398円、140g)は、にんにくのきいた甘辛いタレで鶏もも肉とにんじん、じゃがいもをじっくり煮込んだ。韓国の家庭料理として人気の肉じゃがで、チムタクの本場、安東地域の味を再現したという。
ともに、そのまま電子レンジで温められる、レンジアップ対応パッケージとなっている。
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