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DNP/通販業務支援システムにAI活用した商品レコメンド機能追加

大日本印刷は10月18日、2012年より提供している通販業務支援システム「CommerceLineSP」のオプションとして、AI(Artificial Intelligence:人工知能)を活用した商品レコメンドとキャンペーンオファーの機能を提供開始する。

「CommerceLineSP」は、ダイレクトマーケティングエージェンシーと共同開発した通販業務支援システム。EC(Electronic Commerce)の機能に加えて、集客や購入後の顧客フォローに必要なマーケティング機能を低価格で提供している。

今回、マイクロソフトのクラウドプラットフォームMicrosoft AzureのAI機能を活用して、独自のノウハウを付加した商品レコメンドとキャンペーンオファーの機能を新たに追加した。

商品レコメンド機能は、CommerceLineSPに蓄積されたアクセスログ、購買履歴、顧客属性情報などを基に、サイトを訪れた生活者に最適な商品をAIで自動判定し、レコメンド表示する。

レコメンドはサイト上の主要なページに表示し、ログインしていなくてもアクセス情報などからAIが判断してレコメンドを実施することができる。レコメンドの結果をAIが学習して常に最適化することができるため、購買率を継続的に高めることが可能となっている。

初期導入費45万円、月額利用費6万円(10万コールまで/月)。

キャンペーンオファー機能は、ECサイト上に来訪した生活者に対してAIを利用した効果的なキャンペーンオファーを実施できる。独自に設計した購入予測モデルに基づき、「割引、ポイント付与、プレゼント付与、送料無料」など、購入に結びつきそうなオファーを判定して、サイト上で個別に実施する。

結果を「Machine Learning」で学習させることにより、効果的なオファーや予測モデルの精度を継続的に向上させられる。

初期導入費45万円、月額利用費9万円(10万コールまで/月)。

同機能の開発に先立ち、ダイレクトマーケティングエージェンシーが流通・小売業で実施した実証実験では、AIによる商品レコメンド機能の導入後のCV率が前年同月比で48%アップ、AIによるキャンペーンオファー提示によるCV率は、提示無しの場合と比較して1.7倍となるなど効果が出ているという。

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