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キリン堂/全店舗の自動発注システムを刷新

キリン堂ホールディングスの中核子会社であるキリン堂は7月9日、発注業務の大幅な効率化を目指し、シノプスが開発した需要予測型自動発注システムを全店舗に導入することを決定した。

現在、地域に密着したドラッグストアと調剤薬局を、関西地区中心に371店展開。ドラッグストア業界では各社が出店攻勢を強めており、キリン堂は、厳しい競争環境を勝ち抜くために、業務システムの改善に取り組んでいる。

一般食品や日配食品などのカテゴリー強化を進める中、欠品や過剰在庫の発生、現場での手作業が減らないことなどが課題となっていた。

シノプスは、流通業向け自動発注・在庫最適化ソリューションの開発で多くの実績を持ち、キリン堂の課題を解決するため、自社システム「sinops-R6」をベースにドラッグストア向けに改良を加えることを提案していた。

2019年からキリン堂の一部店舗においてパイロットプロジェクトを開始しました。機能アップデートと再検証を経て、、新たな「sinops-DgS(シノプス-ドラッグストア)」として製品化に向けて取り組むことになった。

「sinops-DgS」は、従来のキリン堂のオペレーションと比べて、欠品数を27%改善できること、最も時間がかかっていた日配品の発注時間を50%削減できることが期待できる。

そこで、「sinops-DgS」の製品化が完成次第、キリン堂は店舗の自動発注システムを順次切り替えることを決定した。2020年11月までに全店舗の切り替えが終了する予定だ。

新型コロナウイルス感染症の広がりにより、消費者の購買行動は大きく変化している。その変化に素早く対応するため、キリン堂は発注業務を大幅に効率化することによって、お客に必要な商品が欠品することを少なくし、店舗の従業員の作業効率改善を目指す。

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