Suica、nanaco、WAON、楽天Edy/共通アプリ「おサイフライフ+」独自マイル
2020年02月13日 16:00 / 販促
ソニーグループで非接触ICカード技術「FeliCa(フェリカ)」を用いた決済サービスなどを提供するフェリカネットワークスは2月12日、新たなインセンティブプログラム「おサイフマイル」のトライアルサービスを4月から期間限定・人数限定で開始すると発表した。
おサイフケータイでSuica、nanaco、WAON、楽天Edy、どの電子マネーを利用しても共通の独自マイルが貯まる新しいプログラムで、トライアルモニターとして最大1万人の募集を2月12日から開始した。
おサイフマイルは、モバイル電子マネーを利用するとマイルがたまり、たまったマイルは電子マネー/ポイントに交換できるプログラム。毎月、獲得したマイル数に応じてランキングとステージが決定され、上位ステージのユーザーには、ボーナスマイルが付与されるランキング制度も提供する予定だ。
また、フェリカネットワークスは2月12日から、新しいポータルアプリ「おサイフライフ+(プラス)」を開始した。
キャッシュレス決済の普及を促進する施策で、「ラッキータッチ」のほか、同社が提供する電子マネーやポイントをお得に貯める各種サービス「もらっトク!モール」「レシータブル」などのサービスを集約することで、モバイルキャッシュレス生活をサポートするアプリを提供するもの。
「ラッキータッチ」は2015年に開始した、電子マネーを使うと毎日ミニゲームに挑戦でき、ゲームで当選すると電子マネー/ポイントが貯まるサービスで、月間ゲーム回数300万回を突破している。
もらっトク!モールは、いつものネットショッピングや新規サービス登録などで、電子マネー/ポイントがもらえるモール。レシータブルは、対象商品を購入した際のレシート写真を送ることで電子マネー/ポイントがもらえるサービス。
2月12日から、電子マネーを使って、毎日ポイントが当たる「ラッキータッチ」をICカードユーザーも楽しめるように、サービス範囲を拡大した。
おサイフケータイは2004年7月にサービスを開始し、昨年で15周年を迎えた。非接触IC技術を携帯電話が融合したサービスは、交通チケットや電子マネー決済がけん引し、生活インフラとして定着しつつある。
昨年10月の消費増税と共に開始した経済産業省のポイント還元施策によって、キャッシュレス決済への注目度が急上昇している。おサイフケータイによる電子マネー新規発券数も拡大傾向が確認できており、引き続きキャッシュレス決済の広がりに期待が寄せられている。
今回、おサイフライフプラスを開始することで、これまで以上におサイフケータイユーザーと電子マネーの接点を増やし、電子マネー利用率と利用額の拡大を推進する。おサイフマイルプログラムを新たに開始することで、おサイフケータイのライトユーザーにも手軽に自動でマイルが貯められるサービスを提供し、ラッキータッチの対象ユーザーをICカードユーザーに拡大することで、新たなユーザー層の拡大に注力する。
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