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『流通情報』7月号/農産物のECを特集、農業のブランディングなど研究

2022年07月07日 13:00 / 販促

流通経済研究所はこのほど、流通・マーケティングの研究情報誌『流通情報』7月号を発刊した。

<農産物のECについて研究>
農産物のECについて研究

『流通情報』は、流通活動・マーケティングにまつわる重要テーマをめぐり、研究考察や提言を掲載する会員向けの研究情報誌(隔月刊、冊子/電子版)。メーカーや流通に関わる企業を中心に、約480の法人などが購読している。

7月号では、「農業のEC新時代」を特集している。「コロナ禍で食品流通は、何が変わったか」と聞かれたとき、まっさきに思いつくのが、食品ECマーケットの拡大だ。

外出自粛、人との接触の回避、外食から内食へいった生活行動の変化から、自宅に居ながら買い物ができる食品ECの利用が増加した。

今回の特集では、アフターコロナにおいてもマーケット拡大が見込まれる食品EC、とりわけ農産物のECについて、経営者による寄稿と、同所の研究員によるリポートを掲載している。

■購読申し込みはこちら
https://www.dei.or.jp/information/info01

■最新号特集「農業のEC新時代」のポイント
【ECの成功企業から学ぶ】
坂ノ途中:代表取締役小野氏による、成長が続く要因の分析
東御こもだ果樹園:代表菰田氏による、EC活用のポイント「ブランディング」

【独自アンケートから読み解く、消費者心理】
ネット販売での品目別訴求ポイント
農産物の産地と観光目的地の関係性

<「農業のEC新時代」のタイトル・執筆者>
・青果物ECマーケットの現状と展望~生産者視点からのEC考察~
流通経済研究所 主席研究員 折笠 俊輔

・農産物ECにおける品目の分類と品目別販売方策
流通経済研究所 主任研究員 石橋 敬介

・坂ノ途中のECを概観し、成長要因をさぐる
坂ノ途中 代表取締役 小野 邦彦

・農産物ECを通じたブランディング
東御こもだ果樹園 代表 菰田 央

・食品の購買とその産地への観光との関係に関する研究
流通経済研究所 研究員 中島 彰一

・視点:青果物の包装が「減らす」に対応するためには
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
食品研究部門 上級研究員 北澤 裕明

・新刊紹介:石原武政著『戦時統制下の小売業と国民生活』
流通経済研究所 理事/専修大学 商学部 教授
渡辺 達朗

■このほか最新号目次はこちら
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■購読申し込みについて
『流通情報』は年間契約での申し込みとなる。
初回の購読号から1年間(計6号)年間購読料30,000円+消費税(33,000円)
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■問い合わせ先
流通経済研究所 資料室
TEL:03-5213-4535

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