ローソン/介護拠点併設型店100店に拡大、栄養相談にも対応

2018年08月01日 17:40 / 店舗レポート

竹増社長は、「商品開発の方向性として、健康を意識することが重要だ。ローソンは、スムージーやブランパンなど健康に配慮した商品開発を率先して行ってきた。ドラッグストアにはない、惣菜のサラダなど、食を中心とした商品を打ち出すことで、コンビニとして健康を訴求していきたい」と語る。

<スムージー売場>
スムージー売場

糖質コントロールを意識したブランパンをコーナー展開するほか、ナチュラルローソンが開発したお菓子をコーナー展開している。

<ブランパンコーナー>
ブランパンコーナー

<ナチュラルローソンのお菓子>
ナチュラルローソンのお菓子

野菜ジュースの品ぞろえを豊富に展開するほか、三菱食品が展開する糖質コントロールを意識した商品「からだシフト」の商品も導入し、定番売場でも健康に配慮した商品を提供する。

<野菜ジュース売場>
野菜ジュース売場

<パックごはんも豊富に展開>
パックごはんも豊富に展開

ヘルスケアローソンは、生鮮食品や調味料など加工食品の品ぞろえを強化することで、ワンストップショッピングサービスを提供する業態のため、加工食品も豊富にそろえた。

<加工食品売場>
加工食品売場

日配食品も豊富にそろえることで、食品スーパーに代替する品ぞろえを提供する。

<日配食品売場>
日配食品売場

日常生活で普段使いに立ち寄れる店舗を目指して、食パンやバターロールなど毎日の食卓にかかせない商品は、手頃な価格で商品を提供する。

<食パン売場>
食パン売場

ローソンの強みである、おにぎり・弁当、パスタ、サラダといった中食や惣菜も豊富に展開する。

<おにぎり売場>
おにぎり売場

現在、推進している夕夜間の売上拡大に向けて、レジカウンターでは、店内調理のファストフードを販売。

夕食の食卓のもう一品のおかずとなるような惣菜や看板商品のからあげクンなどを訴求する。

<カウンターファストフード>
カウンターファストフード

竹増社長は、「業態として出店目標を掲げると思わぬ店舗ができたりする。千駄木不忍通店はリニューアルで新しい取り組みを開始している。あらゆる可能性を考えながら、1店舗1店舗をニーズを見極めた上で、慎重に新しい取り組みを拡大していきたい」と語った。

店舗概要
所在地:東京都文京区千駄木3-43-17
TEL:03-5834-7081
営業時間:コンビニ24時間
(OTC医薬品(第2類・第3類)販売時間:平日8時~23時、土曜日8時~17時)
調剤薬局月曜日~金曜日 9時~19時/土曜日 9時~13時(祝祭日・年末年始を除く)
介護相談月曜日~土曜日 9時~17時(祝祭日・年末年始を除く)
栄養相談水曜日・金曜日 9時~17時(祝祭日・年末年始を除く)
店舗面積:約370m2(全体)
内訳:ローソン約264m2、調剤薬局約29m2、介護・栄養相談窓口約13m2、サロンスペース約23m2
取扱アイテム数:約5000種類
(うち、介護関連商品:約100種類、OTC医薬品(第2類・第3類):約400種類)
処方薬・第1類医薬品を除く

ローソン/「やみつき鶏<ガーリックバター>」180個を回収

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