良品計画/7月の直営既存店売上12.4%増
2017年08月21日 12:00 / 月次
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良品計画(2017年2月期売上高:3332億円)が発表した7月の月次概況によると、直営既存店売上高は12.4%増、ファミリーマート、西友を含むファミリーマート・comKIOSK以外の商品卸売先(L.S)既存店は8.3%増、直営とL.Sの既存店は11.8%増、全社16.7%増となった。
海外供給を除く全社売上高は15.1%増だった。
直営既存店の部門別売上高は、衣服・雑貨16.0%増、生活雑貨10.3%増、食品7.9%増、合計12.4%増。
直営既存店の客数は9.1%増、客単価は3.0%増だった。
夏物のセール期間に入ったが、引き続き衣服・雑貨の売上は堅調で、特に紳士カットソー、婦人ボトムスの売上が前年を大きく上回り、帽子、スニーカー、靴下、インナーウェアも季節アイテム、定番アイテムともに好調に推移した。
生活雑貨では前月までの売筋アイテムに加え、ヘルス&ビューティーのフェイスケア・ヘアメンテナンス用品、ハウスウェアの掃除用品、テーブル・キッチン用品の売上が大きく伸びた。
食品ではレトルトカレーシリーズの売上が好調で、新規商品の「素材を生かしたカレー スパイシーチキン」に人気が集まった。
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