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日本チェーンストア協会/2018年度売上高0.3%減の12兆9343億円

2018年04月25日 09:30 / 月次

日本チェーンストア協会は4月24日、2018年度(2017年4月~2018年3月)の会員企業56社1万45店の総販売額が約12兆9343億円だったと発表した。

前年対比は店舗調整後が0.3%減、店舗調整前が0.3%減だった。

2018年度は、4~6月は、食料品はまずまずの動きだったが、衣料品、住関品は気温低下も影響し動きは鈍かった。

7~9月は、食料品では農産品が苦戦し、食中毒問題で惣菜も苦戦、衣料品、住関品は天候不順要因もあり総じて動きが鈍かった。

10~12月は、食料品では相場安の影響で農産品が10月~11は苦戦、12月は動きは良かったものの、衣料品、住関品が長雨や台風など天候不順の影響を受け苦戦した。

1~3月は、食料品は農産品の相場高の影響もあり堅調に推移したが、衣料品、住関品は、天候不順の影響などもあり伸び悩んだ。

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