イオン北海道/札幌市「マックスバリュ北26条店」6/14リニューアル
2024年06月07日 16:09 / 店舗
イオン北海道は6月14日、札幌市東区の「マックスバリュ北26条店」をリニューアルオープンする。
2013年4月以来、約11年ぶりに刷新。今回のリニューアルでは、店内を快適に買い回りできるよう店内レイアウトを見直すとともに、弁当や総菜、冷凍食品、インストアベーカリーなど、即食・簡便商品の品ぞろえを強化する。冷食売場は面積を拡大し、商品の拡充を行う。
さらに、リニューアルを機に老朽化した設備の入れ替えや、顧客自身で商品のバーコードをスキャンしながら買物できる「iレジ」を同社で初導入する。
「インストアベーカリー」を新規導入し、店内製造の焼きたてパンを提供する。売場では、細かい加湿調整が可能なスチームコンベクションオーブンの導入により、商品を専門店レベルのクオリティで焼き上げるという。
冷凍食品売場ではケースを一新し売場を拡げ、品ぞろえを増やす。レンジだけで調理できる「おかずセット」や「おつまみ」を種類豊富に取りぞろえ、簡単・便利な食事を提案する。
総菜売場では、同社オリジナル「手作りだし巻き玉子焼き」を販売。「日高昆布だし」を使用し、だし感や風味にこだわった逸品となる。弁当コーナーでは、マックスバリュ店舗で売れ筋商品の「日替わり弁当」も新たに導入。24時間営業店舗として、深夜や早朝のニーズに対応すべく、冷総菜部門で現状取り扱いの少ないチルド弁当とサンドイッチも拡充していく。
生鮮売場も強化した。水産売場では、旬の打ち出しを行い、北海道で水揚げされた魚のみを使う「地魚盛」と旬魚を入れ込んだ「旬鮮盛」の展開に注力する。お造り同様、「魚屋の寿司」と題した旬の握りも拡販する。
農産売場では、トマトの品ぞろえを拡大し、甘さに特化した商品や高栄養商品、環境に配慮した取り組みで栽培したサステナブルトマトも取り扱う。
畜産売場では、チルド焼肉や味付商品を強化。毎日使える商品の品ぞろえを充実させる。
このほか、加工食品売場では、SNSでも話題になっている「ラクシュミーはちみつ紅茶」をマックスバリュ店舗では新規展開し、市場成長が著しいフルーツハーブティーも用意した。
また、手軽でストックしやすい水などで割って飲む「希釈飲料」や「希釈乳性飲料」を集合展開する。
■マックスバリュ北26条店
リフレッシュオープン日時:2024年6月14日9時
所在地:北海道札幌市東区北26条東15-1-20
TEL:011-750-5511
売場面積:約1200m2
営業時間:24時間営業
休業日:年中無休
駐車台数:約100台
HPアドレス:https://www.aeon-hokkaido.jp/mv/shop/kitanijurokujo/
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