セブンイレブン/店舗建設に木材利用を促進

2024年08月21日 14:12 / 店舗

農林水産省とセブン‐イレブン・ジャパンは8月20日、「都市(まち)の木造化推進法」に基づき「セブン‐イレブン店舗建設における建築物木材利用促進協定」を締結した。

<永松文彦社長、坂本哲志農林水産大臣>
永松文彦社長、坂本哲志農林水産大臣

セブン-イレブンは、今後、新たに出店する店舗において、持続可能な資源である木材(地域材)を積極的に活用した木造化・木質化を推進。5年間で約1375m2(25店舗/年×11m2/店×5年間)の地域材の利用を目指す。

その際、利用する地域材は、合法伐採木材等の流通および利用の促進に関する法律に基づく登録木材関連事業者を通じて合法性が確認された木材を積極的に利用する。

また、農水省は、技術的助言や活用可能な補助事業の情報を提供。さらに、定期的な意見交換や木材利用に関する相談窓口・専門家の紹介などを行う。

協定の有効期間は2029年2月28日まで。

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