ロイヤルHD/2020年、売上高1500億円目指す
2017年11月20日 20:07 / 経営
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ロイヤルホールディングスは11月20日、2020年度を最終年度とする中期経営計画「Beyond 2020」を策定した、と発表した。
2020年度を最終年度とした「経営ビジョン2020」に掲げる、「日本で一番質の高い食&ホスピタリティグループ」と2020年度に売上高1500億円・経常利益75億円、経常利益率5.0%、ROA7.0%、ROE8.0%の達成を目指す。
2020年以降も継続・進行すると考えられる少子高齢化や労働力不足、原材料の高騰といった環境変化に対応するため、2020年以降の次の10年を見据えた研究開発や市場開拓、働き方改革、他社との協調など、持続的成長に向けた積極的な取組み(成長の種まき)を行う。
事業ごとの施策として、ロイヤルホストは、従来型ファミリーレストランからランチ、ディナーに特化したホスピタリティレストランへ変化させる。
てんやは、既存店の安定成長と国内FC、海外ビジネスの積極展開を図る。
ホテルは、安定的な新規出店を継続する。
2020年まで12期連続経常増益、営業キャッシュ・フローは成長投資と株主還元にバランスよく配分、設備投資は成長と生産性向上のバランスを取った投資とすることなどを定めた。
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