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PayPay/クレジットカード不正利用で全額補償、対策に3Dセキュア導入

経営/2018年12月27日

ソフトバンクとヤフーによって今年6月に設立されたスマホ決済サービスのPayPayは12月27日、クレジットカード不正利用への補償について、全額を補償すると発表した。

カード会社で不正利用の疑いが確認された場合と、お客の申告によりカード会社で不正利用が認められた場合は、カード会社より請求停止や返金等の措置を行い、PayPayが返金額の全額を補償する。

カード会社からの不正利用の申請に基づき、加盟店管理会社であるヤフーを経由して、不正利用の返金額全額を補償する。

クレジットカードの不正利用対策として、2019年1月に3Dセキュアに対応する。

3Dセキュアとは、事前にカード発行会社に登録したパスワードを入力いただくことで本人認証を行い、不正利用を防ぐ仕組みで。

3Dセキュアを利用するには、事前にカード発行会社でパスワードの登録を行う必要がある。

同社では、クレジットカード不正利用の対策の一つとして、12月18日にセキュリティコードを含むクレジットカード情報の入力回数に制限を設けた。

しかし、クレジットカード登録時にセキュリティコードを20回以上入力し登録に至った件数はPayPayのサービス開始以来13件であり、クレジットカード情報の入力回数に制限を設けるだけでは根本的な対策にはならないと判断した。

不正利用の主な要因は、悪意ある第三者が何らかの方法で、外部で入手したセキュリティコードを含むクレジットカード情報が利用されたことである可能性が高いため、3Dセキュアの対応を決定めた。

13件のうち、PayPayでの利用があった9件について、カード会社と連携しご利用状況を確認したところ、全てご本人による登録と利用であったことが判明している(2018年12月27日現在)。

なお、3Dセキュアの対応が完了するまでの対策として、12月21日に「クレジットカードご利用時の上限金額の設定」を実施した。

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