セブンイレブン/沖縄で環境配慮型プラ使用スプーン・フォーク導入
2019年11月05日 15:50 / 経営
セブン‐イレブン・沖縄は11月1日、沖縄県内のセブン‐イレブン23店(2019年10月末現在)で、環境配慮型のプラスチックを使用した「スプーン」「フォーク」を、本格導入した。
沖縄県内の店舗では、バイオマスプラスチックを使用した「レジ袋」を全店で導入しており、環境に配慮した取り組みを強化している。
今回さらに、弁当などの販売時に添付する「スプーン」「フォーク」に、植物由来の素材を30%配合したバイオマスプラスチックで作られた製品を導入する。
バイオマスプラスチックを使用することで、有限で枯渇が危惧される石油資源の使用を抑えることができる。
使用後燃焼などにより二酸化炭素が発生しても、原料となる植物の生成過程において吸収しているため、温室効果ガスの総量増加を抑制することができるという。
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