PPIH/グループ店舗で熱中症予防の啓発活動を開始
2021年07月01日 10:00 / 経営
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は7月1日から、全国のPPIHグループ店舗で、お客に熱中症予防のための具体的な行動を呼びかける啓発活動を開始した。
8月31日まで、全国のドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ、MEGAドン・キホーテUNY、長崎屋、ピカソなどの各店で、店内放送やポスター、動画、POPなどの店内販促物を活用して、お客に熱中症予防行動を呼びかける。
全国のPPIHグループ店舗に勤務する400人以上の従業員が「熱中症対策アドバイザー」養成講座(主催:「熱中症予防声かけプロジェクト~ひと涼みしよう~」、協力:大塚製薬)を修了し、熱中症に関する学んだ知識を、接客や店内販促物に活かし、来店客に「予防」のための具体的な行動を呼びかける。
熱中症対策アドバイザーは、養成講座で、イベント・スポーツ・教育・保育・介護などの現場における、熱中症対策のスキルを学び、講座修了試験に合格すれば「熱中症対策アドバイザー」の呼称を使用することができる。習得した知識を活かし、夏のさまざまなシーンで適切な熱中症対策を提案する。
PPIHグループは、来店客に熱中症予防のための正しい情報を提供し、SDGsの目標に寄与するという。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。