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流通・マーケティングの『流通情報』/11月はイオンなど脱炭素社会への取り組み特集

2021年11月18日 12:20 / 経営

流通経済研究所の資料情報センターはこのほど、流通・マーケティングの研究情報誌『流通情報11月号』(隔月刊)を発行した。

<脱炭素社会に向けた流通業のアクション紹介>
脱炭素社会に向けた流通業のアクション紹介

『流通情報』は、流通活動・マーケティングにまつわる重要テーマをめぐり、研究考察や提言を掲載する会員向けの研究情報誌(隔月刊、冊子/電子版)。メーカーや流通に関わる企業を中心に、約480の法人などが購読している。

最新号では「脱炭素社会に向けた流通業のアクション」を特集した。

英グラスゴーで開催されたCOP26は世界的な注目を集めた。地球温暖化対策は待ったなしで、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「脱炭素」に向けて各国が数値目標を掲げ、官民一体となったアクションをさらに加速させようとしている。

また、食品ロスは世界のCO2排出量の約10%を占めており、また日本においては運輸部門がCO2排出量の約20%を占めている。脱炭素実現に向け、物流や食品と深く関わる流通業が担う役割は大きいと考え、今号の特集では、流通業に焦点を当てた脱炭素の取り組み・方向性について取り上げた。

■『流通情報11月号』詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/information/info01

■主なタイトル・執筆者
・お客さまとともに夢のある未来を目指す、イオンのサステナビリティ
イオン 環境・社会貢献部 部長
鈴木 隆博

・捨てるという概念を捨てよう-Eliminate the idea ofwaste
~循環型ショッピングプラットフォームLoopの挑戦~
TerraCycle Japan合同会社/Loop Japan合同会社 代表
エリック・カワバタ

・脱炭素社会の実現に向けた持続可能な物流の構築
~内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
「スマート物流サービス」研究成果より~
流通経済研究所 研究員 田代 英男

・スマートフードチェーンとSDGs
~農産物・生鮮流通のカーボンニュートラルに向けて~
流通経済研究所 主席研究員 折笠 俊輔

・食品小売業のサステナビリティ戦略の評価
流通経済研究所 上席研究員 石川 友博

■最新号目次はこちら
https://www.dei.or.jp/information/info01

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・申込特典として、2017年以降発刊(第524号~)のバックナンバーを購読者専用ページにて閲覧可能。

■バックナンバーのタイトルはこちら
https://www.dei.or.jp/information/info_log.php

■問い合わせ先
流通経済研究所 資料情報センター
担当:金井 
E-mail:lib-member@dei.or.jp

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