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日本生協連/コロナ禍の買い物調査で節約を意識する人が87.9%に

2022年02月04日経営

日本生活協同組合連合会(日本生協連)は2月3日、全国の組合員を対象に実施した「買い物行動についてのアンケート」の調査結果を発表した。

<日頃、節約を意識しているかに対する回答結果>

日頃、節約を意識しているかを聞いたところ、87.9%が「意識している」と回答した。普段の買い物の場所を選ぶ時に重視する点では、節約を強く意識している人のうち、約6割が「野菜・生鮮品」(60.4%)や「日用品」(59.8%)の価格が安いことを重視していると答えた。

<普段の食品や日用品の買い物で、買い物場所を選ぶ時に重視する点の回答結果>

一方、新型コロナウイルス感染症の流行で家での食事が増え、利用が増えている冷凍食品の価格を「重視している」と回答した人は、全体で3割程度だった。

普段の買い物で、楽しみにしていることについては、「商品を見ること、選ぶこと自体」(50.2%)、「新しい商品との出会い」(45.1%)、「ポイントをためること」(38.9%)の回答がトップ3となった。

また、「商品を実際に確認・体験できること」と答えた人が36.4%と4番目につけており、コロナ禍でネット通販の利用が増える中でも、リアル店舗ならではの体験を楽しみにする人がいることも分かった。

<ネットショッピングや通販を利用時の困りごとについての回答結果>

ネットショッピングや通販を利用した時の困りごとでは、「サイズ感・量感・質感がつかめない」(31.3%)が、最も多い回答だった。また、「送料が高く感じる」(25.1%)、「品質に不安がある」(16%)などが2位と3位を占めた。

年代別に見ると、20代は「買いすぎてしまう」が21.6%と、全体の平均よりも13.1ポイント高かった。そのほか、「セキュリティーに不安がある」と回答した60代は16.7%、70代では14.6%という結果になった。

<新型コロナ感染防止対応で買い物に対する考え方で当てはまるものへの回答結果>

新型コロナの感染防止の対応が続く中、買い物への考え方にあてはまるものの問いに対しては、「時間をかけずに済ませたい」を重視していると回答した人が80.3%で最多となった。「1カ所で済ませたい」を重視している人も67.2%に上った。

さらに「いくつかの店を回ってでも安く済ませたい」ことを重視している人は3割程度となり、コロナ禍では価格の安さにこだわるよりも感染予防を重視するという傾向が見られた。

調査は2021年11月30日~12月6日に、日本生協連の全国のアンケートモニター組合員7559人を対象にインターネット経由で実施。有効回答数は4479件だった。

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