東京駅丸の内駅前広場整備/完成予定を2017年冬に変更
2016年12月08日 14:45 / トピックス
JR東日本は12月8日、東京駅前で進めている丸の内駅前広場整備について、完成予定時期を2017年春から2017年冬(予定)に変更すると発表した。
JR東日本では、2012年10月に保存・復原が完成した丸の内駅舎(重要文化財)とともに、歴史と文化が感じられる丸の内地区の象徴空間、日本を代表する都市景観を創出すべく、2014年8月から工事を進めていた。
地中埋設物の処理に伴う工法変更等を行ったことにより、完成予定を変更するという。
広場の中央部歩行者空間「丸の内中央広場」は、先行して2017年5月末に供用を開始する予定だ。
これまで「都市の広場(仮称)」としていたが、丸の内駅舎とともに永く親しまれる空間となることを願い「丸の内中央広場」と名付けた。
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