フレッシュネス/販売売上最下位「スパムバーガー」生き残りキャンペーン
2017年09月08日 12:10 / トピックス
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フレッシュネスは10月3日まで、フレッシュネスバーガーで「スパムバーガー生き残りキャンペーン」を開催している。
ハンバーガーレギュラー商品の売上数ランキングで、16商品中16位の「スパムバーガー」(税別380円)が、キャンペーン期間中に8位以内に入れば販売は継続するが、8位以内に入らなければ販売を終了する企画。
お客の支持により、販売継続か販売終了を決定する。
フレッシュネスバーガーは12月に創業25周年を迎え、商品ラインナップの見直しを行っている。
その中で、ハンバーガーレギュラー商品16品中、売上数ランキング16位とワースト1位の常連となっている「スパムバーガー」の販売終了を検討していた。
しかし、社内アンケートではスパムバーガーは第1位の商品で、実際にスパムバーガーを食べたことのある社員・アルバイトの中で最も人気のある商品となっている。
この現状を受けて、スパムバーガーが売上数で最下位という結果は、スパムバーガーの魅力をお客に伝えられていない実情があると考えたという。
存続を望む社員・アルバイトの強い熱意もあり、スパムバーガー存続の真価を問うため思い切ったキャンペーンを実施するという。
キャンペーン期間中は、日比谷店4階を「スパムバーガー応援フロア」として、スパムでジャックする。
8位以内に入れば、「スパムバーガー生き残り感謝祭」を予定している。
スパムバーガーは、ハワイで人気のスパム(ポーク)をこんがりと焼き、特製テリヤキソースをたっぷりからめた。焼きたての目玉焼き、千切りキャベツ、トマトをゴマバンズでサンドした具沢山でボリュームのある一品。
アメリカ生まれのSPAM(スパム)クラシックは、豚の肩肉ともも肉を主原料とする、便利なプルトップ缶詰め入りのランチョンミート。
ブランドのSPAMという名前は、製造元であるホーメルフーズの副社長の兄弟にあたるKenneth Daigneau氏が考案した。
「Shoulder of pork and ham」(豚の肩肉ともも肉)を、覚えやすく、言いやすくするために略した名前がSPAMブランドとなった。
1937年にスパムブランドを発売し80年、世界中で販売している。
なお、9月7日時点のスパムバーガーの売上順位は第4位で、生き残りラインをクリアしている。
■スパムバーガー生き残りキャンペーン
http://www.freshnessburger.co.jp/about/Information.html#0822
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