ロイヤルHD/1~6月は売上高3.5%増、営業利益7.2%減
2016年08月01日 12:13 / 決算
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ロイヤルホールディングスの2016年12月期第2四半期決算は、売上高642億4600万円(前年同期比3.5%増)、営業利益14億9200万円(7.2%減)、経常利益15億4100万円(9.0%減)、当期利益5億8300万円(45.3%減)となった。
基幹事業である外食事業の売上高は304億8700万円(0.3%減)、経常利益12億7400万円(10.3%減)となった。前期と当期の新規出店による増収があったが、既存店の減収と人件費率の上昇により減収減益となった。
主力の「ロイヤルホスト」では、フレッシュ野菜を国産化するなど、より品質重視のメニューに刷新したほか、日本各地の食材をひと手間かけた料理で紹介する「Good JAPAN」フェアを実施した。既存店舗の内外装と厨房機器への追加投資も継続した。
「てんや」では、新規市場開拓による「規模の成長」を継続し、新たに直営4店、フランチャイズ6店の合計10店を出店した。
通期は、売上高1340億円、営業利益56億円、経常利益56億円、当期利益27億5000万円の見通し。
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