セブンイレブン/シニア・女性に人気、魚総菜2018年6000万食目標
2018年03月02日 16:00 / 商品
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セブン-イレブンは3月2日、プライベートブランド・セブンプレミアムの「魚総菜」シリーズの販売数量が5000万食を突破したと発表した。
セブンプレミアムの「魚総菜」シリーズは2010年から、「焼き魚」「煮魚」を開始し、直近のセブン-イレブンでは7~8アイテムを売場で展開している。
2013年から2016年では販売金額が1.5倍に伸びており、2016年から2017年でも1.2倍に伸長している。
少量・食べ切りサイズが好評のセブンプレミアムのチルド総菜は女性、60代以上から人気を得ている。
中でも魚総菜は、健康志向の高まりと手軽に本格的な味が楽しめることから、同社では成長分野とみており、2018年は6000万食以上の販売を目指す。
4つの専用工場で、工程、包材、配送に工夫し、旬の魚を安定的に仕入れるなどコスト削減と味の向上の両立を実現。
人気の「さばの塩焼き」(280円)「ほっけの塩焼き」(300円)は、包材にトレイを使用。トレイのまま電子レンジで加熱するだけで、本格的な焼き魚が味わえる。トレイに載せることで、皿を使用せずに済み、洗い物が出ないことがシニアに好評だという。
焼き魚については、2015年から煮焼きタイプのレトルトパウチから、焼成後チルド配送し、加工方法・配送を変更し、より焼き立ての味に近い味わいを実現。
2015年から一部地域で開始し、2017年11月より全国で、焼成後チルド配送するスタイルに切り替えている。
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