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ローソン/Uber Eatsでは北海道初となる医薬品の配達開始

2021年06月22日 13:50 / EC

ローソンは6月23日、北海道内の3店舗で、北海道の「Uber Eats」では初めてとなるOTC医薬品の取り扱いを開始する。

「ローソン札幌南7条西一丁目店」「同札幌本郷通十三丁目店」「同札幌北10条店」で対応する。今回の取り扱い商品は、風邪薬や目薬、胃腸薬など第2類医薬品と第3類医薬品の52種類。

<医薬品売場>
医薬品売場

専用アプリから取り扱い店舗、希望の医薬品を選択すると、必要な説明事項が表示され、確認ボタンをタッチすると注文できる。店舗では医薬品のみ別の袋に入れ、登録販売者が確認の上、配達員に渡す。店舗の医薬品販売時間内での取り扱いとなる。

2021年2月から、東京都内の3店舗で「Uber Eats」でのOTC医薬品の取り扱いを開始し、現在東京都・神奈川県・埼玉県・福岡県の合計17店舗で、同サービスを導入している。

有事と平時を問わず、医薬品が手元にすぐ欲しいというニーズは高く、特に最近では、新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛が求められる中、需要が高まっている。

ローソンでは、2009年頃から、地域の調剤薬局との連携や、登録販売者の育成などの取り組みを行うことで医薬品の取り扱い店舗を拡大し、現在252店舗で取り扱いを行っている。内、北海道のローソンは12店舗となっている。

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