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PPIH/電子マネー「マジカ」で支援活動サービスの提供を開始

2022年03月17日 10:00 / IT・システム

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は3月17日、PPIHグループのオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」を使った支援活動サービスを開始したと発表した。

<「マジカ」で支援活動サービスの提供を開始>

PPIHは現在、マジカのアプリで機能を強化しており、顧客、商品、同社がつながる仕組み作りの準備を進めている。今回、その一環として、店頭商品の購入に利用できるだけだった「マジカ」を、寄付や支援といった、顧客の思いやりを形として実現できるように、アプリ上で支援活動ができるサービスを追加したという。

<「ウクライナ人道危機 救援金募金」の案内>

また、同社は、グループで「ウクライナ人道危機 救援金募金」を3月4日から開始。店頭募金箱と「マジカ」で受け付けている。なお、「majica マネー」の受け付けは、レジ設置の「寄付代行サービス受付カード」から行える。

PPIHでは、非日常的な買い物の楽しさの提案だけではなく、買い物の先の誰かへ、社会に思いやりや幸せをどこからでも届けることができる手段として、今後も順次機能をアップデートするとともに、「身近な地域貢献から世界支援まで『どこでも』『いつでも』『なににでも』をマジカで実現できる」という新たな価値を提供していくという。

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