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UCC/自由が丘にラテ70種類「ビーンズ&ロースターズ」初のリアル店舗

UCCグループは3月19日、東京・自由が丘に「LATTE BEANS&ROASTERS 自由が丘本店」をオープンする。

<LATTE BEANS&ROASTERS 自由が丘本店>
LATTE BEANS&ROASTERS 自由が丘本店

発売から5年を迎える家庭用商品ブランドで、ミルクたっぷりのラテの味わいが特徴の「BEANS&ROASTERS(ビーンズ&ロースターズ)」の初のリアル店舗。

ブランド設立当初から、リアル店舗を伴ったブランドを目指しており、今回、自由が丘に1号店をオープンした。

<オープンキッチンを採用>
オープンキッチンを採用

ラテ ビーンズ&ロースターズは、自分流ラテスタイル体験をテーマに、ドリンク・フード・空間・サービスを設計したラテ専門店。

ブランドのアンテナショップではなく、ブランドの世界観を伝えるカフェとしての位置づけで、家庭用商品の展示などはない。

<家庭用商品のビーンズ&ロースターズ>
家庭用商品のビーンズ&ロースターズ

家庭用に小売店で販売するコーヒー飲料の実店舗を持つことで、お客と直接、コミュニケーションを図り、商品開発にもつなげていきたいという。

自由が丘本店がオープンすることに伴い5月13日、ビーンズ&ロースターズのパッケージをリニューアルし、家庭用商品でも「ラテ専門店」のカフェラテを訴求する。

店舗は、2015年にオープンしたUCCグループの直営カフェ「メロウブラウンコーヒー 自由が丘本店」をリニューアルして出店した。

<注文方法>
注文方法

注文方法は、まず牛乳3種、豆乳、アーモンドミルクの5種類から1つを選択して、次に「カフェラテ」、エスプレッソに少なめのミルクを加えた「フラットホワイト」、エスプレッソに少量のミルクを加えた「マキアート」の3つの飲み方から一つを選択する。

最後にコーヒーを、オーガニックコーヒー、ハウスブレンド、カフェインを97%カットしたデカフェから1つ選び、自分だけのカフェラテをオーダーできる。

カフェラテ、フラットホワイト、マキアートはいずれも税込600円からオーダーできる。

<牛乳、豆乳、アーモンドミルクを選択>
牛乳、豆乳、アーモンドミルクを選択

マーケティング本部飲料開発分の油谷奈津子主任は、「コーヒーに詳しくない人でも気軽に注文できるようにミルクから注文できるようにした。コーヒーをミルク入りで楽しむ人は、女性や若年層を中心に40%以上いると見ており、新たな顧客層を開拓したい」という。

ミルクは北海道産スタンダードミルク(600円)、長野県ジャージーミルク(630円)、千葉県産オーガニックミルク(650円)から洗濯できる。

豆乳とアーモンドミルクは、熱を加えると固まってしまう性質があるため、アイスのみで提供する。

<カラフルラテ>
カラフルラテ

ブランドコンセプトが「カラーストライプ」であることから、看板メニューとして、6食の色どりがあるカラフルラテ(各600円から)を提供する。

カフェメニューは、カフェイン0の「ベビーチーノ」も用意しており、子どもやカフェインの摂取を控えている人にもラテを提供する。

新しい飲み方、新しいメニューを提案することで、家庭用商品の商品開発にもつなげていきたいという。

<ラテはお客の目の前でいれる>
ラテはお客の目の前で入れる

ラテに合うフードメニューも提案。「エッグベネディクト」「リコッタパンケーキ」「フレンチトースト」(各1200円)をカフェラテに合うフードメニューとして提案する。

終日、同じメニューを提供し、客単価は1500円、月間客数5500人、月商800万円、年商9600万円を目標とする。

<フードメニュー>
フードメニュー

フードメニューでは、ハンバーガー、サラダなどもそろえ、カフェ需要だけでなく、昼食などの食事ニーズにも幅広く対応する。

フードメニューを充実させることで、コーヒーに深い興味がある人だけでなく、より幅広い客層のお客が来店できる店舗を目指した。

<メニューの一例>
メニューの一例

店内は、日々の生活の中でラテを楽しむシーンをイメージし、リビング、ダイニング、カフェの3タイプにゾーニングし、リラックスできる空間を目指した。

ゆったりとソファで子どもを囲みならが会話を楽しめるリビングスペース、食事や読書を楽しむことができるダイニングスペース、コンセントを設置し、パソコンなどの作業ができるカフェスペースをイメージしたレイアウトを採用した。

<リビングをイメージした客席>
リビングをイメージした客席

UCCグループでは、食べ物との組み合わせからマッチするコーヒーを選ぶ「Food with Coffee」をテーマにした、新たなコーヒースタイルを提案する物販・カフェの複合業態「COFEE STYLE UCC」を横浜と吉祥寺に出店している。

3月25日には、1日限定で「UCC BLACK無糖」のリニューアルを記念し、東京都内の住所「1-1-1」にこだわった「TOKYO1-1-1CAFE」を、六本木、白金台、三軒茶屋、神田神保町、隅田川沿い、木場の6カ所に出店する。

<岩崎部長>
岩崎部長

マーケティング本部飲料開発部の岩崎隆宏部長は、「コーヒーを飲むシーンが多様化する中で、さまざまなブランドを通じて、顧客接点を増やす取り組みをしている。ブランドとのつながりはあるが、ラテ ビーンズ&ロースターズはカフェ業態として、多店舗展開も考えている。3月28日には、横浜市のエトモあざみ野に2号店を出店する予定で、1号店と2号店の実績を見ながら今後の出店を検討したい」と語った。

店舗概要
所在地:東京都世田谷区奥沢2-12-10
アクセス:東京東横線・大井町線自由が丘駅南口から徒歩5分
東急目黒線奥沢駅から徒歩3分
営業時間:8時~21時
定休日:無休
店舗面積:155.37m2
客席数:63席

■BEANS&ROASTERS
https://www.ucc.co.jp/beans-and-roasters/sp/

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