ファミリーマート/8月は40%増量企画など好調、既存店売上高4.9%増
2022年09月12日 14:30 / 月次
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ファミリーマートが9月12日に発表した8月の月次営業報告によると、既存店売上高は4.9%増、客数3.7%増、客単価1.2%増となった。全店売上高は4.4%増だった。
<8月の売上状況>
既存店 | 売上高 | 4.9%増 |
客数 | 3.7%増 | |
客単価 | 1.2%増 | |
全店 | 売上高 | 4.4%増 |
8月も既存店売上、客数、客単価と主要3指標全てで前年を上回った。前年を超えるのは、全3指標は3カ月連続、日商は12カ月連続となり、引き続き好調を維持している。
客数も上期を通じて毎月連続で前年を上回る実績となった。8月も、昨年も好評だった人気商品の「お値段そのまま!! 40%増量作戦」や、「ファミペイ」3周年記念キャンペーンなどの各企画が好評で、客数の伸長につながった。
とくに中食売上は17カ月連続で前年を上回り、人気商品をリニューアルした「新・肉弁当 四天王」シリーズや、人気ブランドとコラボしたフラッペの新商品が売上伸長に貢献した。節電と業務効率化を目的とした「サマータイム」の導入や、食ロスの削減を目的に規格外のバナナを使用したチルド飲料の発売など、SDGsへの取組は今月も引き続き積極的に行った。
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