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コンビニエンスストア/2月既存店売上は12カ月連続プラスの5.7%増

2023年03月20日 10:50 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した2月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8134億8400万円(前年同月比5.7%増)、来店客数11億2462万2000人(4.8%増)、平均客単価723.3円(0.8%増)となった。

月度 売上高
全店前年比 既存店前年比
4月 2.6%増 2.3%増
5月 3.5%増 3.2%増
6月 4.2%増 3.8%増
7月 3.3%増 2.9%増
8月 5.1%増 4.8%増
9月 2.3%増 1.5%増
10月 6.5%増 6.9%増
11月 7.7%増 7.4%増
12月 3.9%増 3.8%増
1月 4.0%増 3.6%増
2月 6.1%増 5.7%増

全店ベースの売上高8481億円(6.1%増)、店舗数は5万5852店(0.1%減)、来店客数11億7680万8000人(5.0%増)、平均客単価720.7円(1.0%増)だった。

売り上げでは、全店は15カ月連続のプラス・既存店は12カ月連続のプラスとなっている。

客数は、全店・既存店はともに2カ月連続のプラス。客単価は、全店・既存店はともに5カ月連続のプラスだった。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比5.6%増、加工食品7.1%増、非食品2.9%増、サービス16.5%増となった。

既存店ベースの商品別売り上げ構成比は、日配食品35.8%、加工食品26.2%、非食品32.3%、サービス5.7%。

調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。

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