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POSデータ分析・活用基礎講座/自己流から脱却し、商談に活かせるデータ活用とは

2019年07月16日 15:10 / セミナー

流通経済研究所は8月27日、「POSデータ分析・活用基礎講座」を大阪で開催する。自己流から脱却し、商談に活かせるPOSデータ活用の基礎を習得するもので、9月18日には東京でも開催する。

MD改善の取り組みや自社商品の商談にPOSデータを活用する機会が増えている。しかし実際には「時間がかかる」「やり方がわからない」などの理由で十分に活用されていなかったり、正しくない集計・分析が行われていることも少なくない。

講座では、流通経済研究所の30年以上にわたるPOSデータ分析・活用、メーカー・卸・小売との共同研究、営業担当者向け研修の経験をベースに、POSデータ分析・活用の基本を短時間で習得する。

取引先との信頼を築く正しい集計を学び、商談に使える分析手法をマスターする。見様見まね、自己流からの脱却やデータからチャンスを見いだす定石を学び、データ分析に費やす時間を短縮することを目指す。

POSデータを活用することで、自社商品の取扱い継続や取扱い店舗の拡大、販促提案と実施後の振り返り、新規取り扱いのチャンスの発見を行う。

小売業の人も、マーチャンダイジングや販促企画へのPOSデータの活用の基礎を習得できる内容とした。

■開催概要
▽大阪開催
開催日:2019年8月27日(火)
時間:13:00~16:30
場所:アットビジネスセンター大阪梅田
大阪府大阪市北区曾根崎新地2-2-16
西梅田MIDビル(受付7階)
参加費:1名税別20,000円

▽東京開催
開催日:2019年9月18日(水)
時間:13:00~16:30
場所:流通経済研究所セミナールーム
東京都千代田区九段南4-8-21山脇ビル10階
参加費:1名税別20,000円

■詳細・申込み
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_pos.html

■プログラム
▽パート1:最低限知っておきたいPOSデータ分析の基本
・POSデータ集計の3軸(商品・時間・店舗)
・データ分析の基本(比較と評価、指数の活用)

▽パート2:事例から学ぶ目的別POSデータ分析・活用
・取扱いの継続
・取扱い店舗数の拡大
・新規導入
・陳列スペースの拡大
・販促-価格分析、実施タイミング、結果の振り返り

▽パート3:効率的な分析と結果の表現
・伝わるグラフ・集計のポイント
・マスターすべきExcelの機能

▽まとめ

■問い合わせ
流通経済研究所教育・研修担当
担当:伊藤、祝(いわい)
TEL:03-5213-4532
FAX:03-5276-5457

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