ソニー/渋谷モディに情報発信拠点、Sony Square Shibuya Project
2017年04月07日 23:50 / 店舗
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ソニーは4月8日、渋谷モディ1階に、新しい情報発信拠点「Sony Square Shibuya Project」をオープンする。
Sony Square Shibuya Projectは、ソニーグループの製品、テクノロジー、コンテンツなどを掛け合わせることで、ユニークで新たなソニーの魅力を伝えることを目指して開設する常設の企画展示スペース。
施設面積は約50m2で、1~2か月毎に更新するテーマに基づいた企画展示を紹介する。ソニー製品の販売は行わない。
製品のデモンストレーションのほか、インタラクティブな参加型の体験やエンタテインメントやテクノロジーに関連したワークショップ、エンタテインメントコンテンツと開発中の技術を融合させたユニークな体験型展示など、渋谷の街を訪れる人の好奇心を刺激する体験を提供する。
オープニングの4月は、音楽をテーマに「Music Crossroads」と題した企画を行う。
ブランド戦略部統括部長の森繁樹氏は「渋谷は若者だけでなく外国人も多く、音楽やエンタテインメントに関心の高い人たちが集まっており、渋谷事態が情報発信力をもっている。日本国内の若者や海外では、ソニーブランドに対する親和性が高くないこともあり、今回の取り組みを通じて、ソニーブランドを好きになるきっかけを作りたい」と語る。
日本国内では、ソニーに対して電化製品のイメージが強いこともあり、企画展示では、映画、音楽、エンタテインメント、ゲームなどコンテンツを中心とする予定だ。
MESH(メッシュ)という、明るさセンサーや動きの感知など一つ一つ異なる機能をもつ、小さなブロック形状の電子タグを使ったオリジナル楽器を紹介する。
アーティスト×テクノロジー、アナログ×デジタルなど、ソニーならではの視点とソニーグループが有する幅広いアセットにより、音楽のさまざまな楽しみ方を体験してもらう。
今回は、アーティストやタレントがリレー形式で、思わずジャケ買いしてしまった「私のベスト5レコード・ジャケット」を紹介する展示も行う。
森部長は「製品の販売を行わず、ソニーが提供するコンテンツを体験してもらうことでソニーファンを増やすことを目指している。渋谷という街の特性を生かし、若者や外国人にソニーを知ってもらうきっかけを提供したい」と語った。
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