セブン‐イレブン/都内初の移動販売「セブンあんしんお届け便」開始
2018年10月25日 13:50 / 店舗
セブン‐イレブン・ジャパンは10月25日、東京都内のセブン‐イレブンで初めての取組みとなる移動販売「セブンあんしんお届け便」の運用をセブン‐イレブン練馬光が丘西大通り店で開始した。
練馬区とセブン‐イレブン・ジャパンは今年5月に「高齢者見守りネットワーク事業協定」を締結し、区内の各加盟店と共に地域における高齢者の見守り活動を推進している。
今回の取組みは、高齢者支援の更なる拡充を図るため、練馬区、URコミュニティ、地元自治会の協力を得て行うもの。
おにぎり・弁当・サンドイッチなどのデイリー商品をはじめ、ソフトドリンク・カップ麺等の加工食品、アイスクリーム・冷凍食品約150種類を販売する。
決済方法は、携帯POS端末を使用して精算(電子マネーnanacoによる決済も可能)する。
販売場所は、UR賃貸住宅光が丘パークタウン大通り南団地 (練馬区光が丘7-7)、営業曜日は毎週火曜・金曜のそれぞれ午前・午後に1時間程度(週4回)からとなっている。
また、移動販売の営業日と連動して、練馬区の介護予防事業「街かどケアカフェ」を販売場所の団地内で実施する(2か月に1回程度を予定)。
高齢者支援サービス向上を目的とした、団地居住者向けのアンケート調査も行う。
「セブンあんしんお届け便」は、2011年5月、茨城県を皮切りに稼動を開始、現在全国1道1都2府30 県77台が稼動している(今回含む)。
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