ローソン/秋田市に東北初の介護拠点併設型店舗
2020年07月06日 13:40 / 店舗
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ローソンは7月3日、秋田市の「ローソン秋田駅西店」店内に介護相談窓口やサロンスペースを併設した東北初のケア(介護)拠点併設型店舗をグランドオープンした。
ケアローソン(介護相談窓口併設店舗)は、今回グランドオープンした「ローソン秋田駅西店」を含め全国で25店となった。
店舗は、通常のコンビニエンスストアの機能に加え、地域の交流の場として、店内にケアマネジャーなどの相談員が駐在する介護相談窓口や、自治体や地域の情報などを提供するサロンスペースを併設している。
店舗のサロンスペースでは、介護相談窓口のケアマネジャーなどの相談員や、専門家(ケアマネジャー・管理栄養士など)と連携し、健康関連イベントを実施することで、健康寿命延伸やフレイル予防にも取り組む。
また、OTC医薬品の販売や介護関連商品を品ぞろえ、健康サポート機能を強化した。
秋田市は、エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)の実現を目指して、2011年12月にWHOエイジフレンドリーシティグローバルネットワークに日本国内で、初めて参加した自治体。
秋田駅西店は、「秋田市エイジフレンドリーパートナー」として登録され秋田市と一緒にエイジフレンドリーシティの実現を目指す。
■ローソン秋田駅西店
所在地:秋田県秋田市千秋久保田町3-15
店舗面積:約110坪
売場面積:約89坪、サロンスペース:約7坪、介護相談窓口:約3坪
営業時間:コンビニエンスストア24時間(年中無休)
OTC月~土6時~24時
介護相談窓口月~土9時~17時(日・祝日と年末年始は休業)
サロンスペース6時~22時
取扱アイテム数:約5500種類(うちOTC医薬品400種類、介護関連商品約100種類)
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