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ネスレ/「ネスカフェ 睡眠カフェ」全面リニューアルで原宿に移転

2021年03月08日 14:00 / 店舗

ネスレ日本は3月24日、東京・原宿の「ネスカフェ 原宿」内に「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」をオープンする。利用料は30分コースが税込825円、30分ずつ延長が可能な60分以上のコースは1650円。

<「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」のイメージ>

「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」では、半個室ブース席の4席を設置。ほかの利用者との接触や人目を気にすることなく、くつろいでコーヒーを楽しむことができる。

利用には、予約が必要で、3月10日から専用サイトから受け付ける。予約時に、利用者の好みで、レザーリクライニングチェアかソファを選べるほか、利用の時間に応じて「ネスカフェ」のコーヒー1~2杯を提供。ブース内に設置した案内を参照ながら、用途に応じたコーヒーの飲み分けを学ぶことができる。

30分コースは、ブースの利用とカフェインを含むコーヒー1杯を提供。コーヒーを飲みながら「コーヒーナップ」と呼ばれる仮眠スタイルについて学べる。

「コーヒーナップ」は、15分程度の短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲む仮眠スタイル。脳の働きを回復するために有効とされる15分程度の短い仮眠の前にコーヒーを飲むことで、起きた頃にカフェインで目が覚めるため、その後のパフォーマンスに役立つといわれている。

60分以上のコースでは、ブースの利用に加え、カフェインレスコーヒーとカフェインを含むコーヒーをそれぞれ1杯ずつの合計2杯を提供する。60分を超えた場合の延長料金は30分ごとで825円。

<グリルステーキとゴロッと野菜のサラダ>

<スパイシーシュリンプライス>

<グレープフルーツブリュレ>

フードメニューも用意。「グリルステーキとゴロッと野菜のサラダ」(税込1410円)、「スパイシーシュリンプライス」(1080円)、「グレープフルーツブリュレ」(580円)を販売する。3品ともに、眠気の科学の第一人者である広島大学の林光緒教授からのアドバイスを参考に開発した。

そのほか、カフェ内に、光目覚まし時計「SmartSleep ウェイクアップ ライト」をはじめとする、フィリップスの睡眠ソリューション「SmartSleepシリーズ」の3製品を展示。利用者は、製品を実際に手に取り試すことができる。

ネスレでは「ネスカフェ 睡眠カフェ」を、これまでに期間限定で3回、2019年3月からは東京・大井町で常設店舗として運営してきた(2020年12月25日営業終了)。今回、より総合的に睡眠について学び・体験をしてもらう場として、「ネスカフェ 睡眠カフェ」を全面リニューアルし、新たに「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」を開設することにしたという。

■ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿
場所:東京都渋谷区神宮前1-22-8 ネスカフェ 原宿3F
営業時間: 11時~20時 (最終受付:19時30分、フード・ドリンクラストオーダー:19時)
席数:4席(レザーリクライニングチェア3席、ソファ1席)

予約専用サイト
https://suimin-cafe.jp
※3月10日(水)10:00よりから予約可能

 

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