良品計画/家具専門店「イデー」を吸収合併
2017年07月19日 15:00 / 経営
良品計画は7月19日、100%子会社で家具ブランド「イデー」を展開するイデーを吸収合併すると発表した。
グループが展開する「無印良品」と「イデー」の両ブランドそれぞれにおいて、それぞれの強みを双方が取り入れ補完しあうことで、顧客満足度の向上を目指す。
さらなる価値向上を図るために、経営プラットフォームを一本化し、管理業務の合理化をすすめると同時にコーポレートガバナンスの一層の強化を図る。
9月1日付で、良品計画を存続会社として、イデーは解散により消滅する予定だ。
2017年2月期のイデーの売上高は25億7100万円、営業利益6600万円、経常利益6800万円、当期利益6000万円だった。
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