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臨時休校/「昼食の準備大変」72%、家庭の料理負担増

2020年03月10日経営

クックパッドは3月9日、臨時休校が家庭の料理に与える影響を測るため、臨時休校になった小中高校に通う子どもを持つ親448人を対象に行った「臨時休校に伴う家庭の料理負担の実態調査」の結果を発表した。

クックパッドの検索データ分析サービス「たべみる」を元にした検索傾向の変化と併せて調査結果を公開。「たべみる」は、料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」の検索・アクセスログデータを活用した、ビッグデータサービスとなっている。

<料理の負担が増えたと答えた人は80%>
料理の負担が増えたと答えた人は80%

調査結果によると、子どもの学校の臨時休校に伴って料理の負担が増えたと答えた人は80%だった。

<困っていることの1位は「昼ごはんの準備が大変」>
困っていることの1位は「昼ごはんの準備が大変」

料理をする際に困っていることの1位は「昼ごはんの準備が大変」(72%)、続いて「献立を決めるのが大変」(48%)という結果になっている。

困っている理由については、「学校給食のようにバランスの取れた献立を考えるのが難しい」「仕事しながら三食分の料理や家事するのが大変」「感染リスクを考えると子どもを買い物に連れて行きたくない」などの声が多く寄せられた。

一方、「料理をすることで気持ちが前向きになったことがあったか」の問いに対して、36%が「ある」と回答。理由としては、「子どもと一緒に料理を作る機会が増えた」「料理に集中することで気分転換になった」「外出できずにストレスを抱えていたが、餃子やたこ焼きなど家族で作れるメニューでイベントのように楽しめた」といった声もあった。

<「昼ごはん」の検索頻度が急増>
「昼ごはん」の検索頻度が急増

「たべみる」を使った検索キーワード調査では、臨時休校が開始された3月2日以降「昼ごはん」の検索頻度が急増しており、前年同週と比較して約2.9倍となっている。

「昼ごはん」は春休みや夏休みなどの長期休みにも上昇するキーワードだが、前年の長期休み期間と比較しても大幅な伸び率となった。

感染防止対策で外食をなるべく控える、子供の臨時休校により昼ごはんを子供と一緒に摂る家庭が、増加しているとみている。

<「昼ごはん」と組み合わせて検索されるキーワード1位は「時短」>
「昼ごはん」と組み合わせて検索されるキーワード1位は「時短」

「昼ごはん」と組み合わせて検索されるキーワードでは「時短」が3月2日週は前週比で58%増。一方で、時短レシピの代表格である「うどん」「丼」「パスタ」などの単品メニューのキーワードの組み合わせ検索頻度は減少している。

学校給食がなくなったことにより、単品メニューではなく子どもの栄養バランスに配慮した献立を意識しつつも、時間のかからないレシピを検索する傾向が伺える。

その他では「小学生」といった組み合わせ検索キーワードが増加している。予め作っておき、レンジ調理などで簡単に食べられるレシピがヒットすることから、仕事などで親が外出している、在宅勤務している際に、子どもだけで簡単に昼食を用意して食べるニーズが増えていると分析している。

■「臨時休校に伴う家庭の料理負担の実態調査」についてのインターネット調査
調査期間:2020年3月3日(水)〜2020年3月4日(木)
調査手法:インターネット調査
調査対象:臨時休校なった小中高校に通う子どもを持つ親448人

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