スターバックス/首都圏・近畿・北海道で「店内客席」利用再開
2020年05月26日 15:10 / 経営
スターバックスコーヒージャパンは5月26日、京都・大阪・兵庫は5月25日、北海道・埼玉・千葉・東京・神奈川は5月27日、「店内客席」利用を再開すると発表した。
ソーシャルディスタンスを確保し、座席を配置。営業時間は店舗により異なるが短縮営業となる。
混雑状況によって、特にドライブスルー店舗においては、ドライブスルーサービスの一時休止や店内客席利用を制限する。
同社では、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の店舗は5月19日から営業を再開していたが、ドライブスルー含む持ち帰りのみの対応となっていた。
スターバックス リザーブ ロースタリー東京は19時までの短縮営業で、土日は休業。1、2階で持ち帰りのみの対応としている。
店内における主な安全対策として、飛沫防止ガードの設置や非接触型決済の推奨、ソーシャルディスタンスを保ったレジ列や席配置などを実施。また、顧客にも最少人数での来店、マスクの着用、入店時の手指の消毒など安全対策への協力を呼びかけている。
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